2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
また、お尋ねのありました工事期間の短縮でございますけれども、電線共同溝の設計や工事に加えまして、支障となりますガス、上下水道等の地下埋設物移設工事等を一括して発注することや、地域の円滑な合意形成を図る協議会の設置などによりまして、事業期間を七年から四年に短縮することを目標として取り組むこととしてございます。
また、お尋ねのありました工事期間の短縮でございますけれども、電線共同溝の設計や工事に加えまして、支障となりますガス、上下水道等の地下埋設物移設工事等を一括して発注することや、地域の円滑な合意形成を図る協議会の設置などによりまして、事業期間を七年から四年に短縮することを目標として取り組むこととしてございます。
沖縄県における米軍北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設工事等をめぐっては、工事に反対する多数の抗議参加者が工事関係車両の通行に合わせて県道上に飛び出す、寝転ぶ、座り込むといった行為をしているほか、正当な理由なく同訓練場内に立ち入り、工事用重機に飛び乗り、しがみつき、あるいは有刺鉄線を切断するなど、危険かつ違法な状況が生じているものと承知しております。
その状況でありますが、今後、米側との調整、返還条件である移設工事等を速やかに実施することで、数カ年後をめどに返還が実現できるように最大限努力していきたいと考えているところであります。
それから残りの六事案、北部訓練場、ヘリパッド等の問題がございますけれども、それから楚辺の通信所、読谷補助飛行場、キャンプ桑江、瀬名波通信施設、住宅統合につきましては、地元の了解が得られまして、楚辺通信所、キャンプ桑江、住宅統合につきましては既に移設工事等に着工しております。 残り二事案ございます。
普天間の飛行場の返還にっきましては、移転先地の選定、環境アセスメント、移設工事等が必要でありますし、また、返還跡地利用計画の策定等も必要であると考えますので、これに要する時日も念頭に置きまして、五年から七年という期間を設定いたしました。
○平井(啓)政府委員 いろいろと施設特別委員会なり合同委員会での日米間の書類のやりとりなり、アメリカ側でも上級司令部への意見照会等を伴いますが、何とか土地の返還そのものは、これはただいま申し上げました建物の移設工事等の完成を待つとか、いろいろな問題も伴うと思いますが、少なくともそういう方向で、都道三号線用地は返還するというような方針の合意は何とかしてこの夏くらいまでには、問題を一応切り離した形で解決